食事が作るレースの走り!

本日(12日)に毎日新聞朝刊に

2000年シドニーオリンピック女子10000m

代表の高橋千恵美 さんの記事が掲載されていました。

「みんなの初めてラン~プロが教える走りの

秘密~×RunPit」




高橋さんの現役時代、日本ケミコン所属

当時の泉田監督には、監督なり立ての私に色々と

勉強をさせていただきました。



本日の新聞は、高橋さんの現役時代の意識の高さが

よく分かります。

食事が作るレースの走り!


いくら、医学・栄養学などの資格を持っていたとしても、

資格を持っている方が、理論ではなしに、自身の行動に

示さるか・・・
食事が作るレースの走り!


高橋千恵美さんは現役引退後に管理栄養士の資格を

取得して現在、いろいろな場で活躍しています。



私事ですが、今でもインスタントラーメンを食べせん。

※最近、栄養とい味を考慮した食品が販売されていますが・・・

現役時代は、消費カロリーが並大抵ではありません

でしたので、たくさん食べても体重を気にすることは

ありませんでした。

実業団監督時代、ランニングコーチがいますと、

自ら走る機会が無くなります。

その分、お付き合いで暴飲・暴食の生活でした。

体重は40歳過ぎてから、慎重173cmに対して

60Kgを超え始めました。

監督を降りるころには70Kgを超えていました。



実業団監督を降りてから、一気に炭水化物を減らし、

おかず中心の生活が始まりました。

それでもランニング教室監督のころは、全力で走っ

ていない分、体重も65Kg前後をでした。



今は、一時ランニングできない体になりましたが、

体重は62Kg前後、ランニングを再開をすれば

60Kgを切るはずです。



要は、おなか一杯食べたい!

のではなく、腹八分目、それもご飯は小さなお茶碗

の半分、おかず重視にしています。

昼食は、ラーメン一杯分も食べれません。

おかず中心の世界に体が慣れてます。



今まで100kmマラソンを走ってきました!

制限時間13時間の中で、食べてもおにぎり1個

位、あとはスイカ・梅干しなどで走り切りました!!

体自体が省エネの体になってしまっています。



アスリートのマラソンランナーは、動いた分、

一杯食べれます。

男女問わず、半端じゃありません。

それは、量と質を追い込んでいます。




市民ランナーの皆さんは、追い込み度によって

食事をよく考えた方が良いです。

適度なランニングの方が、食べ続けていても、

体重は変わらず、記録も停滞します。



空腹を我慢して走れる方と走れない方との

差が大きく差が出ます。



体が軽くなると、心肺機能も楽になります。

ただ、心配なのは大人の男性はビタミン欠乏の

貧血になります。

血液検査をして、ヘモグロビンの数値が低く

ても、フェリチン(貯蔵鉄)が正常値の場合は

確実にビタミン欠乏貧血です。

市販されているビタミン剤を飲めば回復します。



女性の場合、そうはいきません。

食生活にバランスを見直してください。

人によっては、貧血になりにくいタイプと

なりやすいタイプがありますが、マラソンに

チャレンジする方で、食が少ない方は

要注意です。

弁当だったら、空揚げ弁当・焼肉弁当を食べるなら

幕ノ内弁当を食べてください




食べることは、楽しみですね!

本日の高橋千恵美さんの記事をご参考にして

ください。









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