ＥＢＳランニングクラブ活動日記

今の私は、喘息の影響で走れない状況です。

切ない日々を送っています。

９月に入ってから、まともに日差しの中で生活を

送っていません。

皮肉なことに、顔に色は白くなってきています。



今まで、日差しの中での生活でした。

ケニア選手で例えると、このまま日差しを

浴びないと、ビタミンＥが吸収出来ないし

カルシウム不足となります！

自然の世界で生きている方々は、太陽の

力を吸収しています。



市民ランナーの皆さんへ

夏場、練習をやってきました。

暑い中でも我慢をしてきた方は、

この時期、スピードへの移行時期です。

いきなり、調子が上がったと感じるのは、

人それぞれですが、まだ早いです。

スピードへの慣れ！

暑い日、涼しい日の気温の差が激しい時代

となってきました。

その分、体調を壊しやすい日です。

体から楽を感じるのは、１０月入ってからですよ！

しかし、１０月でも暑い日がここ数年ありますね！

皆さん、どこの大会に絞るかによって、

違ってきます。

毎週の様に大会に出場している方は、

ピーキングに慣れていると思いますが、

大幅な自己記録更新を目指すなら、

過去を忘れて、殻を破ることがステップアップ

に繋がります。

無難な走りをするか・・・

過去を忘れて冒険をするか・・・

それは、皆さんの価値観の違いですから、

何も言えません。



判断としては、冷たい空気を感じたら、

体は一気に動きます。

温暖化の世界！

以前通りの判断とはズレが生じます。

皆さんの積み重ねた経験が生きてきます。

初心者の方は、過去にない走りをしている方は

必ず、空気が冷たくなったと感じたときに

一気に楽に感じるはずです！


現役時代の私



アスリートの場合

秋のトラック種目、駅伝に向けて、

高地トレーニング、涼しい場所での走り込みの

成果がでますが、まだ早いです。

今、この時期は夏のトレーニングの疲れを

感じる選手がいるはずです。



これから、徐々にスピードへの移行期に

入ってきます。

調子を上げるのは、９月下旬から１０月になります。

それから、一旦駅伝に向けて再度鍛え直します。

走り込みの「タメ」は長続きしません。

自己新記録、調子が上がってきていると感じる中で

再度、駅伝に向けてのチームとしての盛り上げと

共に心身を噛み合う様に、「チーム力」として

指導者がさじ加減をするはずです。



駅伝の関係の無いマラソンランナーは、出場する

大会に向けて、調子を上げて行く方法が大きく

違ってきます。